畠田瞳と千愛の父は元体操選手!母親もスゴイ経歴で2人はサラブレッド?!
体操界の美人姉妹で話題の畠田瞳選手と妹の畠田千愛選手。
2人の父親は元体操選手でオリンピック出場経験のあるスゴイ経歴をお持ちのようです!
そして、畠田瞳・千愛姉妹の母親も元体操選手で現在は畠田姉妹のコーチを務めています。
畠田姉妹が体操のサラブレッドと言われる両親の経歴が気になるところですね。
今回は、畠田瞳・千愛選手の父が元体操選手だったころの経歴や、現在のコーチである母の経歴をご紹介いたします!
畠田瞳・千愛選手の父親は元体操選手で経歴がスゴイ?
畠田瞳・千愛選手の父親は元体操選手です。
1990年代の日本体操代表の中心選手として活躍していました!
◆畠田好章(はたけだよしあき)
・1972年5月12日生まれ
・徳島県鳴門高等学校出身
・日本体育大学大学院卒業
地元でのインターハイでは優勝!
全国大会では惜しくも6位という結果でしたが、最年少の代表入りを果たしたのでした!
当時の日本代表には、大学生の池谷幸雄選手や西川大輔選手がいてレベルの高い環境で練習していたそうです。
[jin-iconbox07]学生時代のライバルは同学年の田中光選手だったそう[/jin-iconbox07]畠田瞳・千愛選手の父、好章さんの現役時代の演技です!
学生時代から現状に満足することなく、自分の技術を磨き続けた選手だったのです!
五輪出場!オリンピック選手だった!
日本の体操選手として活躍していた畠田瞳選手の父・好章さんは、オリンピックにも出場しています。
・1992年バルセロナ五輪出場
・1996年アトランタ五輪出場
と、2度のオリンピック出場経験があります。
最年少で挑んだバルセロナ五輪では、団体3位で銅メダルを獲得!
エースとして挑んだアトランタオリンピックでは惜しくもメダルは逃してしまいました。
怪我をきっかけに2000年に引退&指導者を目指す
アトランタ五輪後は、1997年世界選手権の代表にも選ばれ、その後のシドニー五輪を目指すもケガの影響で思うような演技が出来ず、その後は代表入りには選出されませんでした。
そのケガをきっかけに畠田好章さんは2000年4月に引退しています。
その後は、自身の出身である日本体育大学の指導者を目指して渡米し、スタンフォード大学体操競技部のアシスタントコーチとして2年間コーチ学を学びました。
[jin-iconbox07]異国での生活や色々な価値観に触れることでたくさんのプラスがあったそうです[/jin-iconbox07]帰国後は日本体育大学の体操競技の指導者として活躍し、内村航平選手など日本を代表する選手を育ててきたのです!
現役時代は唐沢寿明に似ていた?イケメン画像!
そんな畠田瞳選手の父・好章さんは、当時から”唐沢寿明似”と言われるほどのイケメンでした!!
唐沢寿明さんに似ていると噂されるだけあって、整った正統派のイケメンですね!
畠田瞳選手と千愛選手も美女であることに納得です!
畠田瞳・千愛選手の母親も元体操選手で経歴は?
そして母親の畠田友紀子(はたけだゆきこ)さんも元体操選手でした!
◆畠田友紀子
・広島県出身
・日本体育大学卒業
▪高校時代のインターハイでは 平均台3位
▪大学時代の学生選手権では 平均台優勝、個人総合では3年連続3位
▪ユニバ―シアード大会では日本代表として参加
体操選手として好成績を収めています!
夫である畠田好章さんと同じ日本体育大学時代に出会ったのでしょうか?
畠田好章さんが渡米する際には、友紀子さんも一緒に渡米していたようです。
母がコーチで成績アップ!
現在は畠田瞳・千愛選手のコーチを務める母・友紀子さんですが、畠田瞳選手は母の友紀子さんがコーチに付いたことで成績が一気に伸びたそうです。
コーチである母から学んだ最大のことは、「質や完成度の大切さ」。小学3年生の時から体操を続け、中学2年生の時に母がコーチに付いたことがきっかけで、一気に成績を伸ばした。その後現在に至るまで、母とタッグを組んできた。技の難易度を追求するだけではなく、完成度を高めることで成績が向上する。ずっと大切にしてきた考え方だ。
母から学んだ「質の完成度や大切さ」を念頭に日々の練習に励み、家族で東京オリンピック出場キップを掴むことが出来たのです。
畠田姉妹は体操界のサラブレッド!!
父と母が元体操選手だった事もあり、畠田姉妹も体操技術を磨く日々を送っています。
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畠田瞳選手は父と母についてこのように話しています。
――元メダリストのお父さまとコーチも務めるお母さま。お2人にとってどういった存在ですか?
瞳「尊敬していますし、お父さんが直接指導に関わる場面は少ないですが、大事な時に一声かけてくれたり、駅までの迎えとか、そういう面でサポートしてくれていて、感謝しかありません」
千愛「お母さんもお父さんも普段は普通の家族と変わらないと思うのですが、自分が体操への関わりが深くなってきて、すごい親なんだなって改めて思いますし、だからこれだけ続けられているんだと思います」
引用*Yahoo!ニュース
体操に深く関わっていく環境に、父と母の存在は畠田姉妹にとって大きな支えとなっているようですね。
姉の畠田瞳選手は、2021年NHK杯で見事総合2位という成績をおさめ東京オリンピック代表入りを果たしましたが、妹の千愛選手も数々の成績を残しています!
2017年12歳以下の全国大会優勝
2018年カナダ女子体操international Ginmixジュニアカップ総合8位
2019年NHK杯体操・世界体操競技選手権大会総合3位
2021年NHK杯 総合6位
中学生の頃から「ひねり姫」と言われ、難易度の高い技にも挑戦し注目をあびました!
元体操選手の父と母という競技環境恵まれ、そしてその事に感謝し努力を重ね続けて好成績を収めている畠田姉妹。
畠田瞳・千愛選手は間違いなく!体操界のサラブレッドと言ってよいでしょう!
畠田ファミリーのこれからの活躍が楽しみです!