『透明ドロップ』は星野源への未練歌?aikoの深い想いを考察!
星野源さんと新垣結衣さんの電撃結婚が発表されましたが、そこで浮上したのが星野源さんとaikoの過去。
星野源さんの無名時代を恋人として共に過ごしたaikoさんが、星野源さんと分かれた後にリリースしたアルバム「泡のように消えた恋」が話題になっています。
その中でも「透明ドロップ」は恋人と別れた切ない思いを綴った曲として、ファンの間では星野源さんへの気持ちをぶつけているのではないか?と噂されています。
今回は、aiko「透明いドロップ」が星野源さんへの思いを綴っているという事を仮定して、歌詞やタイトルを考察してみました!
aiko「透明ドロップ」は星野源への気持ちを表している?
星野源さんとaikoさんがスクープされたのは2009年です。
その後、順調だと思われた2人の関係は、2014年5月29日に発売された
「泡のような恋だった」
このアルバムがキッカケで破局が噂されました。
このアルバムに収録されていた「透明ドロップ」という曲にaikoさんが星野源さんに向けた切なる想いがぶつけられているとファンの間では話題となったのです。
「透明ドロップ」aikoの想い歌詞考察
それでは「透明ドロップ」の歌詞が星野源さんの事を綴っていると仮定して考察していきたいと思います。
いつでも戻れるよあの頃の自分に
だって振り向いてくれた事が
奇跡なんだもん
思うだけの生活に
今ならきっと
そんなに苦しまないで戻れるよ
振りむいてくれた事が奇跡
星野源さんに恋心を抱いたaikoさんの想いが通じ合って、星野源さんと過ごせた日々は当たり前じゃなく、奇跡だったとしたら。。。
あの頃の自分に(元の自分に)戻れないわけがないよ!
っと言い聞かせているような歌詞です。
星野源さんとの別から、まだ元に戻れない自分を励ましている気持ちが思い浮かびます。
こんなに見えなくなったから
あなただけが頭の中に
心の中に舌の後ろに
舐めていたドロップ(飴)は、カタチが消えても口の中で後味が残っていて、ドロップの甘さや余韻が記憶の中や口の中で漂っています。
星野源さんの姿は消えてしまったけれど、甘い日々の後味や余韻は身体に刻まれている、、、。といったaikoさんの中にとり残されているものを表現しているようです。
世界はこんな色をしてたのか
さよならとやっぱり言われたのか
久しぶりにベランダに出て空を見たよ
吐いた息がこぼれ落ちて足下を転がる
世界はこんな色をしていたのか
あやうく忘れてしまいそうだった
久しぶりにあなたの優しいその目を
思い出して涙がこぼれて足下に落ちる
星野源さんとが自分の元から去ってしまったショックから、閉ざされた時間を過ごしていたaikoさん。
世界がどんな色をしていたのかも忘れるくらい無色になった思考回路。
久しぶりにベランダに出て、目にした鮮やかな世界からハッと我に返ったaikoさんは、
「さよなら」と言われた事も「現実だったのね」っと受け入れる。
あぁ現実だったんだと、星野源さんの事を思い浮かべてまた涙する、
そんな切ないシーンです。
わざと通らない様にしてた道だって
いつも買って帰ったガムだって
もうすぐ着くから待っててね
あなたの顔が頭の中で心の中で
僕に笑いかける
この歌詞から、
aikoさんと星野源さんが当たり前に過ごしていた2人の日常が、今でもすぐ手に届きそうなところにあるような…
そんな想いや情景が感じ取れます。
誰の足音が聞こえてたのか
振り返ってもどこにもいないんだ
確かめるようにあなたの気持ちを何度も
突き放したり強く抱きしめたりもう出来ないな
そばであくびしてそばで眠って
そばで温かい手に触れさせて
好きだよってあなたの作った全てが
悲しくってこぼれた足下があぁぼやける
aikoさんが、星野源さんからの愛情を感じながらも抱いていた不安、その不安はそばにいることで感じる事が出来ていた。
そうして確認しながら作り上げてきた星野源さんの自分への気持ちは、全てがもう何もなくなってしまった、、、。
aikoさんの星野源さんへの強い愛情が伝わってきます。
小さな「好きだよ」を拾い集めて築いてきたのに、、、悲しみに涙が止まらない様子が伝わってきます。
仕事だって嘘ついたよね
あの時手を繋いだよね
仕事だって嘘ついたよね
このたった一文にaikoさんのこれまでの悲しみの全てが、ここにあったことが読み取れます。
星野源さんの嘘が全ての悲しみの始まりだった。
あの時手を繋いだよね
(自分を裏切ってた)あの時も手を繋いだよね、愛を確認したよね。なんで???
そう言いたかったのかもしれません。
aiko「透明ドロップ」という題名の意味は?
これまで歌詞を考察してきましたが、(勝手に星野源さんと想定して。。。)「透明ドロップ」というタイトルはどういう意味があるのでしょうか?
・涙をドロップに表現した?
・舐めたドロップが消えていく様がaikoの気持ちに似ているから?
歌詞にもあるように、
舌の後ろに
っという表現に着目してみると、「ドロップを舐めた時」の表現から取り出した言葉のような気がします。
ということは、
・色鮮やかなドロップを口の中に入れた時、甘酸っぱい香りや味が口いっぱいに広がる、、、。
その甘い時間はドロップが小さくなるにつれて無くなっていき、、、
ドロップが無くなりかけて透明になっても、甘い後味や余韻だけは口の中や記憶の中に鮮明に残っている、、、。
そんなイメージをしてしまいます。
もしくは、
味がするのかしないのか、実在するのかしないのか、そんな透明ドロップに、過去の自分の記憶だけで甘い香りや味を感じているような様。。。
aikoさんにしか正解はわかりませんが、心だけが取り残されて苦しんでいる気持ちを表現しているように思います。
「透明ドロップ」という切ない曲が完成した時、aikoさんの気持ちが過去のものになったのかもしれませんね。