紗栄子のなぜビジネスを始めた?成功の裏に秘めた思いとは?
大手芸能事務所から独立し、自らが代表取締役を務める新会社をスタートさせた紗栄子さん。いまでは若手実業家と呼ばれるまで会社を大きくさせ、年収が億超えしているというほどの敏腕ぶりです。
紗栄子さんのビジネス成功のカギを握ったのはなんだったのでしょうか?
紗栄子のプロフィール
紗栄子(本名・道休紗栄子)
1986年11月16日生まれ
身長157㎝
血液型O型
宮崎県出身
中学2年生の時に芸能事務所に合格。
その後タレントやモデル活動をし、2007年(当時20歳)に野球選手のダルビッシュ有さんと結婚。その後2012年に離婚し、現在は2人の息子たちとロンドンで暮らしているそうです。
年収は?
「ダウンタウンなう」では年収を「✖✖億」と暴露していました!
2ケタ億なのには間違いなさそうですね!
経済効果は300憶ともいわれている紗栄子さんの事業は本当に凄いですね!
紗栄子がしている事業はなに?
では、紗栄子さんはどんなビジネスをしているのでしょうか?
▪つけまつげ(Miche Bloomin’)
ミッシュブルーミンという紗栄子プロジュースのコスメブランド。
他にはカラーコンタクトも扱っていて紗栄子さん自らがイメージモデルをしています。
▪マスカラ(BONAVOCE)
2012年3月に発売され、2013年12月には30万本を売り上げ、3億円を上回る大ヒット商品となっています。
現在はマスカラだけですが、当時はアイライナーも販売されていてアジア諸国でも人気だったそうです。
▪カラコン(candy magic)
キャンディマジックとはモデル使用率NO.1のカラコン通販サイトです。
candy magicシリーズのイメージモデルとして起用されました。
▪アクセサリー(Samantha TIara)
バッグでお馴染みのサマンサタバサのジュエリーライン、「サマンサティアラ」はK10やK18素材を使った華奢で繊細な女性らしいブランドです。
このサマンサティアラとのコラボ商品も手掛けています。
ネックレスやピアス、リング、ブレス、「お友達とお揃いで付けられるジュエリー」をコンセプトに作られました。
事業展開以外でも、ブログ活動やタレントとしても人気が高く活躍されているので日々忙しく活動されているのだと思います!
紗栄子成功のカギを握ったものは?
中学卒業後、芸能事務所に所属し堀越学園に入学。当時は貧乏生活をしていたという紗栄子さん。
『JUNON』(主婦と生活社)に出ていた頃、「着用している衣装がすごく売れている」とスタイリストから聞いたことで、洋服を自分で制作し自らが広告塔となって通信販売をスタートさせたのでした。
この時はまだ17歳。すでに、芸能界の収入が少なすぎて「これではやっていけない。」と思っていたそうです。
親に”たんか”をきって上京していたので親にも頼ることなく会社を立ち上げ、大学生の兄の友人をアルバイトとして雇っていた17歳。。。なかなか周りに居ません。。行動力が半端ないです!
通信販売は飛ぶように売れ、化粧品、アクセサリー、コンタクトレンズ、などの広告や開発に繋がっていったのです。
当時はギャルでおバカなイメージキャラだった紗栄子さん。
イメージの裏でビジネスウーマンの顔を持っていたのですね!
夢ではなく最終目的がカギ
これまでの流れを見ていくと、紗栄子さんは「芸能界で1番になりたい!」という熱意や夢が感じられない代わりに、「お金になりそうなこと」を目的として動いているように感じられます。
もちろん、上京した時は「芸能界で売れてやる!」という気合と夢を持って芸能界入りしたのだと思いますが、同じ学校に上戸彩さんやあびる優さんが居たことで「自分は中の下だと思った」っと当時の心境を明かしています。
この頃から、自分の立ち位置を把握したうえで、自分に出来ること、自分の良さを最大に生かせることを模索して実行していたのだとしたのだとしたら、その精神力と行動力は素晴らしいものです!
良いアイデアや、やってみたいことを思い付いてもなかなか行動に出せない人の方が多いなか、紗栄子さんはそれを見事にやってのけています。
それは、目的が芸能界で“売れっ子“になることより「お金を儲けること」にフォーカスして行動していた結果だと思います。
結果、プロデュースした商品が話題になり、実業家として注目される芸能人になりました。
紗栄子さんのビジネス成功の鍵を握ったのは『夢ではなく目的のために行動を起こした』事だと思います!!
ビジネスにチャレンジしたい女子は憧れの存在ですね。
今後の活躍に注目です!!